昨日、激しい頭痛の原因が『群発頭痛』によるものなのかという検証によって、
- 飲酒が頭痛を誘発する。
- 痛みのある方の目が充血し、涙が出る。
- 痛みのある方の鼻が詰まる。
という3点は解決したのですが、まだ『検証』すべきことは残っていました。
それは、お酒を飲まなかった場合、頭痛は出るのか、出ないのかということです。
痛みが出てからも毎日お酒を飲んでいましたので、飲まなかった場合の検証ができていませんでした。
また、毎日決まった時間に痛みが出るということも、飲酒によって頭痛が誘発されていたと考えると、データが不足していました。
というわけで、あまりの激痛に負けた私は、人生初の禁酒生活をスタートさせることに決めたのでした。
禁酒生活スタート!
禁酒一日目は、仕事が休みでした。
仕事で体や頭を使わず、酒も飲まなければ眠れるかどうか不安でしたので、ジムに行って思い切り身体をいじめ抜きました。
激しいウェイトトレーニングなんかすれば、頭が痛くなりそうなものですが、全く痛みは出ませんでしたね。
ジムでの運動が功を奏したのか、とりあえず何事もなく夜を迎え、意外にあっさりと眠りにつけたのですが・・・。
寝付いてから約2時間後だったと思います。
軽い頭痛によって目が覚めたのです。
一昨日、昨日に感じた、強烈な頭痛への予兆と全く同じ感覚でした。
残念ながら、酒を飲まないでもやってしまいました。
激痛が来る前に最後の『検証』のために枕元の携帯で時間を確認しますと、『1:10』。
※どうして時間まではっきり覚えているかと言えば、兄弟のの誕生日が1月10日だからです。
痛みは飲酒関係なくその日もとんでもないもので、お酒が入っていないぶん、激しく感じました。
あまりの痛みから、自殺する人もいると言われることから別名『自殺頭痛』という異名を持つ群発頭痛の恐ろしさを実感した夜でした。
翌日からも、もちろん禁酒は続けました。
禁酒二日目も連日通りの予兆で目覚め、携帯で時間を確認・・・。『1:10』。
『体内時計が関係しているというのは本当なんだな』くらいに関心したものでしたが、禁酒三日目・・・。
またしても、『1:10・・・』
さすがに三日続いた時にはぞっとしましたね。
今思えば、さすがに分単位で頭痛が起こるというのは、本当の偶然ですが、当時は人体の不思議を恐れたものでした。
そのまま禁酒を続けたものの、連日夜中の1時頃に激しい頭痛に見舞われました。
ですが、仕事中や外出中には全く起こらず、ただただ群発期(集中して頭痛が起こる期間)を抜け出すのを願っていた私でした。
とは言っても、ただ群発気期を抜け出すのを何も考えずに待っていたわけではなく、少しでも早く群発期を抜け出すために、少しでも痛みを和らげるために、自分なりに色々と調べていました。
今思えば、ただの悪あがきでしかありませんでしたし、まず病院に行って専門医に診てもらうことが絶対なんですけどね・・・。
では、次回は私がやってしまっていた間違った自己流治療についてお話させていただきますね。
次回へ続く・・・