群発頭痛 ジンクス崩壊
ちょうど群発頭痛らしき症状が発症して2週間くらいたったころのことでした。
休日に昼間からゴロゴロしていると、知らない間に寝てしまったようでした。
寝付いてから約1時間後くらいだったと思います。
毎晩目を覚まされる頭痛の予兆により、目が覚めてしまったのです。
今までは毎日決まった時間(夜中の1時ごろ)にしか起きなかった頭痛が来るのかと思うと、寒気がしたのを覚えています。
続きはお察しの通りで、数分後にはいつもの強烈な頭痛が訪れました。
一日一回、夜中の1時 という法則が崩れたことに、私は強い不安を覚えました。
強烈な頭痛に耐えながら、様々なことが脳裏をよぎりました。
ついに受診を決意
運良く、ちょうど連休で翌日も仕事が休みだったで、この時初めて、やっと病院に行くことに決めました。
万が一のことを考えて、MRIのある脳外科に予約を取ったのでした。
また、新しい発見がその日にもありました。
昼寝をしたせいか、気持ちが落ち着かなかったからか、なかなか寝付けず、いつもの発作時間(夜中の1時ごろ)まで起きていたのですが、寝ていなくても、ちょうどいつもと同じくらいの時間に頭痛が始まりました。
一日二度というのも初めてのことでした。
もちろん不安はありましたが、明日病院に行けば、はっきりした結果が分かると思うと、痛みは少しだけ軽いように感じたのを覚えています。
次回へ続く・・・