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安くAGA治療するなら、ジェネリック医薬品を使おう!ってジェネリックってなんだ?

近年、病院や薬局などで『ジェネリック医薬品』という言葉を見聞きするようになってきましたが、『ジェネリック医薬品』とは、いったいどのような医薬品なのでしょうか?

まだはっきりと理解されていない方は、これから世の中にどんどん浸透するであろう言葉ですし、AGAをお安く治療するには確実にお世話になるものですので、この機会にしっかり覚えてくださいね。

 

ジェネリック医薬品ってなんだ?

 

ジェネリック医薬品とは?

 

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、開発した医薬品メーカーに与えられた特許存続期間が切れたあとから、他メーカーから販売される、新薬(元祖、オリジナルの薬品)と同じ有効成分・品質・効き目・安全性が同等であると国から認められた医薬品を言います。また、新薬に比べ研究、開発費などが大幅に抑えられるために、新薬より低価格な薬品になります。

 

ちょっと難しいと思いますので、順序立てて解説しますね。

 

新薬の開発には有効成分となる物質の探索にはじまり、幾度もの研究や有効性、安全性についての試験を必要とします。

その結果、約10年以上もの長い開発期間と、200~300億円もの膨大な費用がかかるといわれています。

そのため、新薬の開発に成功した開発者の権利(知的財産権)を守るために、特許が認められています。

そして、現在の法律では、取得した特許権に存続期間があり、その期間は新薬を独占して販売できるように定められています。

ですが、新薬の特許が切れた後からは、開発者以外の医薬品メーカー(後発メーカー)も、新薬と同じ有効成分を使用した薬品の開発が認められます。

後発メーカーは、研究・開発費用、広告、広報費用など、あらゆる面でコストを抑えることができるため、新薬よりもずっと低価格で売り出すことが可能になります。

このように、新薬(元祖、オリジナル)である医薬品よりも低価格ながら、効果、品質、安全性が同等な薬品を『ジェネリック医薬品(後発医薬品)』といいます。

 

 

現在、高齢化社会となった日本では、国民医療費は国家予算の中で年々膨らみ続けているため、国も医療費削減が見込める低価格なジェネリック医薬品の使用を推進しており、2020年9月時点で、79.3%と、普及率のアップに成功しています。

そして、AGA治療薬にも、多くのジェネリック医薬品が登場し、市場を賑わせています。

 

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AGA治療薬のジェネリック医薬品

 

現在のAGA治療の主流は、ミノキシジルタブレットと、フィナステリドを有効成分とするプロペシア、プロスカーもしくは、デュタステリドを有効成分とするザガーロ、アボルブといった薬品の併用ですが、どれも特許が切れた今、ジェネリック医薬品が溢れています。

 

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ミノキシジルタブレットも実はジェネリックだった・・・

 

まずは、絶対的な発毛効果で、AGA治療に必要不可欠な薬品、ミノキシジルタブレットですが、実は・・・

 

 

『ミノキシジル』という成分の名前ががっつり入った商品名にもかかわらず、新薬ではなくジェネリック医薬品なんです。

 

どうりで安いと思うてたわ!

 

と思った方も多いのではないでしょうか?

ミノキシジルタブレットは元々は、ロニテンという薬品名で販売されていたのですが、特許期間が切れてから、ミノキシジルタブレット、他には知名度は低いですが、『ロニタブ』という商品名のジェネリック品らが発売されています。

 

プロペシアのジェネリック医薬品

 

もう一つの絶対的なAGA治療薬として有名なフィナステリドという成分は、アメリカのメルク社(国内ではMDS社)によって開発されました。

もとは前立腺肥大や前立腺がんの治療薬として開発されたのですが、副効果からAGAの治療薬となったのです。

前立腺治療のために開発された当初(1991年)は、『プロスカー』という薬品名で発売され、1997年にアメリカのFDA(食品医薬品局)から承認を得て、現在は世界中で安全性と有効性が認められています。

 

 

そして、AGAに効果があると解明されて以降は、『プロペシア』という名前でAGA治療薬として販売されました。

また、プロペシアの特許権存続期間が満了した2015年以降は、後発品(ジェネリック医薬品)が次々と販売されるようになり、それまで高額だったAGA治療は、薄毛の悩む男性たちにとって手の届きやすいものとなったのでした。

国内製のジェネリック品も続々と発売され、外国製の薬品への抵抗から、AGA治療に踏み切れなかった多くの人たちを救いました。

さらには、フィナステリドと同様に、前立腺肥大症の治療薬として登場した後に、AGA医療にも転用されるようになった成分・デュタステリドにおいても、イギリスのグラクソ・スミスクライン株式会社が開発し、アボルブ(前立腺肥大症用)、ザガーロ(AGA治療用)という薬品名で発売され、特許期間が満了した現在では多くのジェネリック品が販売されています。

 

新薬 ジェネリック ジェネリック ジェネリック ジェネリック
プロスカー(フィナステリド) フィンカー フィナスト 国内製ジェネリック多数
プロペシア(フィナステリド) フィンペシア フィナロイド エフペシア フィナロ 他多数
アボルブ(デュタステリド) ベルトリド デュプロスト デュタス デュタヒール 他多数
ザガーロ(デュタステリド) 国内製ジェネリック多数 東和薬品、沢井薬品など  

 

新薬と、それぞれのジェネリックを表にしてみましたが、有名どころをざっと並べただけで、これだけの種類があり、世界にはまだまだ多くのジェネリック品があります。

これだけあれば、どれを服用すればいいのか迷ってしまいそうですが、専門クリニックやAGA治療を行う病院では、推している薬品があるでしょうから、心配は要りません。

また、近年、AGA業界は著しく競争が激(ハゲ)しくなり、価格競争が始まっているため、積極的にジェネリック品を処方する専門クリニックや病院が増えています。

何度も言いますが、どれも同じ成分で作られた薬品で、効果、品質、安全性が認められた薬品ですから、ご安心ください。

 

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新薬とジェネリック医薬品の違い

 

新薬とジェネリック品の違いを一言でいえば、それはもう第一に価格です。

安いものだと、新薬の2~3割程度値段で、効果は同じですからね。

無駄なブランド志向なんか早く捨ててください。

その他には、有効成分は同じでも、添加物が若干変わってくるということがあります。

添加物といっても、錠剤の色や形状が違うとか、味が違うとかその程度のもので、何度も言いますが、効果や安全性には全く違いはありません。

 

まとめ

 

想像してみてください・・・。

ハゲが改善した日のことを・・・

 

 

生気に満ち溢れたあなたは、今までハゲを隠すために被っていた帽子を、アメリカの卒業式のように空高く舞い上げ、

 

 

男磨きに精を出すことでしょう。

レパートリーの増えたヘアースタイルを楽しみ、ファッションにもお金をかけるようになるでしょう。

 

 

女性との付き合いも増え、出費は右肩上がりになるかもしれません。

 

 

ねっ! ジェネリックの方がいいでしょ?

 

 

 

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