AGAは進行型の病気です
タイトルにあるように、AGAは進行型の病気です。
脅すつもりはありませんが、AGAはゆっくりですが、確実に少しずつ進行していきます。
放置したままで勝手に改善していくこともありません。
それだけに、治療を始めるなら早いに越したことはありません。
治療開始が遅れれば遅れるほど、改善程度、治療期間、治療費など、全ての面において悪い影響を与えることになります。
まず、こちらのアンケート結果をご覧ください。引用元サイト:https://www.africanfashionint.com/entique_01.html
このアンケート結果からも、多くの方が薄毛傾向に自ら気付いていることがわかります。
鏡を見て頭皮が透けているのに気付いたり、シャンプーの時に抜け毛をチェックしたりすることによって、
早期の段階で薄毛傾向に気付くことができていると言えるでしょう。
欧米諸国の男性がハゲをそんなに気にしないのとは逆に、日本人はハゲを気にする傾向が強いといわれています。
そりゃそうですよね。
私たち日本人は、スキンヘッドにしてかっこいい欧米人のように頭の形がきれいではありません。
開き直って剃り上げるわけにはいきません。
いくらスキンヘッドが似合ったとしても、日本ではスキンヘッドは未だ社会人としてNGなヘアースタイル(ヘアーは一本もありませんが・・・)として見られる風潮が強く残っています。
しかも、我々日本人は、神経質で自意識が強く、人目を気にする民族ですので、外見を大きく左右する薄毛の問題に敏感であるのは当然の結果でしょう。
ですが、このように、
せっかく自分のハゲに気付いておきながら、正しい治療、対策を行っている人が極めて少ないのが現状です。
シャンプーごときでは、到底ハゲは改善しません。
医師に相談したという方は、わずか 5.6%。
植毛したり、カツラを購入したという方は、きっと治療が手遅れだったと推測して加算しても、正しい方法でAGAを治療しようと行動を起こした人は、10%にも満たない結果になっています。
このアンケート結果から、AGAの正しい知識の認知度の低さが浮き彫りになっていると言えるでしょう。
ずばり断言しますが・・・
どのようにして髪の毛が減り、ハゲていくのか?
その原因はすでに明らかになっているのです。
ですから、正しい治療を行えば、100%に近い確率で、ハゲは改善します。
そして、治療は早ければ早いほど改善効果はアップし、改善までの期間は短くなり、治療費も安く済みます。
そして、何よりハゲに悩む無駄で苦しい時間を短くすることができます。
あなたは、ハゲに気付いておきながら、少しずつ減っていく髪の毛を指をくわえて眺めているだけですか?
私なら行動を起こしますね。
というか、行動を起こした結果、ハゲは改善しています。
ここで、私のハゲ克服への体験談を、少し挟みたいと思います。
私がAGAを克服した体験談
私が自分がハゲてきていると気付いたのは、24歳の時のことでした。
風呂に入っているとき、額に細くなった毛束が張り付き、額の大部分が露出しているのを見て恐怖に震えたものです。
その後、生え際をしっかり確認してみると、マジックで線を引いたようにはっきりしていたはずの生え際はガタガタになっていて、頭皮が透けてしまっていました。
すぐに翌日には行動に移したのですが、それは間違った対策ばかりを繰り返す無意味な日々の始まりでもありました。
インターネットの普及率も高くはなく、まだAGAについての情報の少ない、ハゲにとっては不遇の時代でした。
スカルプ系のシャンプーで頭皮の皮脂を必要以上に落とし、ミノキシジル濃度がたった1%の発毛剤を一生懸命生え際に塗り続けました。
その程度のことではハゲが改善するわけがないとは知らずに・・・
哀れなものでした。
約5年間、1%濃度のミノキシジル育毛剤を塗り続けましたが、あまりの効果のなさに失望した私は、
ハゲを治すことよりも、どうやってハゲを隠すかを必死に考えていたように思います。
ですが、5年後の29歳の時、すでにAGA治療に取り組んでいた友人(ハゲ)との再会によって、AGAの仕組み、正しい治療法を知ったのです。
そこからは、今まで悩んでいたのがバカバカしくなるくらいに呆気なくハゲは改善しました。
治療開始から約半年後には、ハゲなんてまったく気にしていなかった頃くらいまで、完全復活しました。
今、ハゲに悩みに悩んでいるあなた、
ハゲなんてそんなもんです。
すでに医学的に原因がわかっているんですから、そこにアプローチすれば、呆気なく改善するんです。
よく、AGAクリニックの広告に、改善率98%! とかってありますよね。
あれは、決して誇大広告ではありません。
事実、私の周りでも正しい治療法を継続した人は、ほぼ100%に近い確率で改善しています。
もちろん、改善率(改善程度)には、バラツキはありますが、それを左右するのは、治療開始時期が早いか遅いかに懸かっているのです。
どのようにしてAGAを治療するのか?
では、『どのようにしてAGAを治療するか?』ということですが、選択肢は大きく分けて3つになります。
AGA専門クリニックに通うか、AGA治療を行う皮膚科の病院や総合病院に通うか、個人輸入によって格安で治療薬を手に入れて自己治療するかのどれかになります。
ぶっちゃけてしまえば、現代主流のAGA治療は、ミノキシジルを主成分とする薬品の服用(頭皮に塗り込むタイプのあり)とフィナステリド、もしくはデュタステリドを主成分とする薬品の服用になり、専門クリニックだろうが、病院だろうが、自己治療だろうが、やることは同じです。
ですが、そのなかでも、AGAの専門クリニックに通うことを強くお勧めします。
ハゲのメカニズムが解明され、ここ十数年で飛躍的に進化を遂げたAGA治療ですが、まだまだ歴史の浅い分野には違いありません。
そして、美しい花には棘がある様に、AGA治療で服用する薬品には、極めて少ないとは言っても、副作用も存在します。
また、持病をお持ちの方などでは、そもそもAGA治療をしてもいい健康状態なのかの判断も必要になります。
万が一の危険に備えて、専門クリニックで専門医の指導のもと、安心、安全に治療を受けることが最善です。
今では全国的にもAGAの専門クリニックは数多く開院され、業界内での価格競争も始まっています。
さらには、現在のAGA治療で使用されている薬品は全て特許期間は切れており、格安なジェネリック品を導入しているクリニックも多くありますので、経済的なハードルは下がってきています。
また、通院する時間の余裕が無かったり、地方在住で通院が困難だったり、人の目が気になってしまったり、AGA治療をすることを誰にもバレたくない方であれば、オンライン診察を導入しているクリニックもあります。
これほどにAGA治療は、改善効果だけでなく、治療体型も含めて進化しているのです。
最後にもう一度確認します。
まとめ
しつこいようですが、AGAは進行型の疾患です。
早めに正しい対策、治療をしないと、着実に進行していきます。
そして、治療が早ければ早いほど、改善程度は上がり、改善までの期間は短くなり、費用も安くなります。
うじうじ悩むくらいなら、まず、AGA専門クリニックの無料相談でもしてみましょう。
アンケート結果、画像引用元サイト:https://www.africanfashionint.com/entique_01.html
「発毛剤徹底研究」による薄毛アンケート調査2020 を引用
参考記事